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やちむんの里

工房が集まるやちむんの聖地
ぽってりとしたフォルムが特徴の沖縄伝統的な焼き物、やちむん。琉球王国時代に窯元が那覇市壺屋に集められ発展してきたが人口や住宅の増加により那覇で窯焼きすることが困難となり、昭和47(1972)年に陶工の金城次郎が読谷村に工房を構えたのをきっかけに、陶芸の村として栄えた。現在は3つの共同窯と20あまりの工房やギャラリーが集まる。なかでも、昭和55(1980)年に建てられた赤瓦の登り窯、読谷村共同窯は見事。書く工房では伝統的な模様からモダンなデザインまで、さまざまな作品を販売している。自然豊かな敷地を歩きながら、お気に入りのやちむんを見つけよう。

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