那覇と本島南部
沖縄県の県庁所在地である那覇と、糸満、南城、豊見城などがあるエリア。那覇は首里城や国際通りがある沖縄の中心で、町歩きからグルメ、ショッピングと楽しみも多彩。糸満市は初夏にハーレーという海神祭が行われる漁師町。市の南は南部戦跡エリアで、ひめゆりの塔や平和祈念公園など戦争と恒久の平和を伝えるスポットが点在。南城は斎場御獄や久高島など琉球王国時代の聖地が集中している。那覇のすぐ南にある豊見城は、複合施設や見どころなど近年さまざまな観光施設がオープン。空港から路線バスで15分ほどでアクセスでき、帰路の飛行機待ちの間に訪れるという人も多い。