横浜・川崎エリア

県東部、東京と連続する大都市圏を形成、両市を合わせた面積は県全体の24%ほどだが、人口は58%近くも占める。都心への通勤圏であるため交通網が充実。歴史的にも県の大部分が相模国だったのに対し、横浜市の一部を除いて東京都と埼玉県と同じ武蔵国に属していた。歴史的には幕末以降に重要な役割を果たし、都市型観光地が多い。

横浜中華街

世界最大級のチャイナタウン

およそ200m四方ほどの範囲に、中華レストランや中華雑貨の店など600店舗以上がひしめく。風水思想に基づいて建てられた町　[詳細]
山下公園

横浜の代名詞でもある日本初の臨界公園

関東大震災の瓦礫で海を埋め立てて昭和5(1930)年に開園。横浜港に面した部分の長い長方形をした7万4000㎡の広大な園　[詳細]
元町と山手地区

横浜カルチャーを生んだ商店街と旧居留地

中華街南側に広がる小高い丘の上が山手地区。横浜港の開港後、海を望むこの地が外国人居留地となった。明治42(1909)年建　[詳細]