恐山
高野山、比叡山と並ぶ日本三大霊場のひとつ
恐山は「死ねばお山に行く」と言い伝えられ、現世と来世をつなぐ山でありつづけてきた。カルデラ湖である宇曽利湖を取り囲むように8つの峰が並んでいる。淡い青さをたたえる湖を囲む白砂の浜は、極楽浄土にたとえられる。
この地を最澄の弟子である慈覚大師円仁が霊場を開いたのは貞観4(862)年のことだといわれている。現在は曹洞宗の霊場となっており、死者を供養する霊場として下北半島のみならず日本各地から参詣客が訪れ、賽の河原には人ーが積み上げた石があちこちで見られる。恐山菩提寺の境内には湯小屋があり、参拝客に開放されている。
この地を最澄の弟子である慈覚大師円仁が霊場を開いたのは貞観4(862)年のことだといわれている。現在は曹洞宗の霊場となっており、死者を供養する霊場として下北半島のみならず日本各地から参詣客が訪れ、賽の河原には人ーが積み上げた石があちこちで見られる。恐山菩提寺の境内には湯小屋があり、参拝客に開放されている。
- (住所) むつ市田名部字宇曽利山3ー2
- (電話番号) 0175-22-3825
- (アクセス) JR下北駅からバスで45分の恐山下車、徒歩すぐ 恐山菩提寺
- (Webサイト) https://aomori-tourism.com/spot/detail_47.html