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青森エリアの情報

本州の最北部、「みちのく」の最も「奥」にある青森県。40市町村で構成されている。太平洋側は南部地方、日本海側は津軽地方と呼ばれ、それぞれ異なる歴史や文化が育まれてきた。秋田県にまたがる白神山地、秋田県の県境には十和田湖があり、西には岩木山、中央には八甲田連邦がそびえ、北には北海道とを隔てる津軽海峡へといたる、原生林や景勝地が数多く残されている自然豊かな地だ。

本州最北の県であり、北海道南部とも共通する冷涼な気候。県の南北を奥羽山脈が貫き、その中心にそびえるのが八甲田連邦。東側の南部地方と西側の津軽地方では、降水量が大きく異なっている。

「やませ」と呼ばれる太平洋側からの季節風が冷たく湿った空気を運んでくるため、南部地方は涼しく比較的多湿。津軽地方は高温となり乾燥している。

日本海側から吹く季節風により大雪となることが多く、特に八甲田山麓の酸ヶ湯(すかゆ)周辺は日本有数の豪雪地帯。南部地方は乾燥し晴天の日が続く。

青森県のスゴいところ3選

  • 世界一を誇った長いトンネル

    青森県から北海道へいたる津軽海峡トンネルは、実に27年もの年月をかけて掘られたトンネル。貫通時は世界最長のトンネルであり、海底トンネルとしては現在も最長だ。

  • リンゴだけじゃない果物の王国

    りんご県と呼ばれることもあるほどリンゴのイメージが強い青森県だが、あんずやカシスの国内生産量も日本一。青森ではあんずは梅のようにシソ漬けにされることも多い。

  • 日本一大きな砂丘猿ヶ森砂丘

    下北半島の太平洋岸に広がる猿ヶ森砂丘の3倍もの面積を誇る日本一大きな砂丘。ただ、ほぼ全域が防衛装備庁の管理下なので、観光は現実的ではない。

青森県のイベント・お祭り・行事

  • ねぶた/ねぷた

    ねぶた/ねぷたは、津軽地方や下北半島各地で7月末から8月上旬にかけて行われる夏祭り。特に青森ねぶた、弘前ねぶた、五所川原立佞武多(たちねぷた)がよく知られている。

  • 黒石よされ

    よされは、おもに青森県に伝わる民謡で、黒石よされは毎年8月中旬に行われ、「日本三大流し踊り」の流し踊り、櫓の周りを廻る廻り踊り、グループで踊る組踊りを軸にさまざまなイベントが行われる。

  • 十和田湖湖水まつり

    毎月7月中旬に行われ、十和田湖の観光シーズン到来を彩るイベント。夜になると花火が湖上の空に打ち上げられ、湖を渡るクルーズ船から花火を楽しむことができる。

  • 八戸三社大祭

    八戸の中心街にある神社、長者山新羅神社、神明宮の三社の神輿や山車が練り歩く八戸最大の祭礼。毎年7月31日から8月4日に行われる。平成28(2016)年にはユネスコの無形文化遺産リストにも記載された。

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