旧金毘羅大芝居(金丸座)
現存する日本最古の芝居小屋
天保6(1935)年に建築された歌舞伎座。こちらで上演されていた金毘羅大歌舞伎は”こんぴら詣”後の楽しみのひとつとして全国的に知られ、東西の千両役者がこぞって檜舞台を踏むほどの人気を誇っていたという。往時の姿をそのまま残し、舞台や観客席はもちろん、廻り舞台やすっぽんの装置、奈落などの舞台裏まで見学することができる。
今でも、毎年春に四国こんぴら歌舞伎大芝居が上演。舞台装置はすべて人力で動かすなど江戸時代さながらの雰囲気を感じられる貴重な機会に、全国から歌舞伎ファンが訪れる。
今でも、毎年春に四国こんぴら歌舞伎大芝居が上演。舞台装置はすべて人力で動かすなど江戸時代さながらの雰囲気を感じられる貴重な機会に、全国から歌舞伎ファンが訪れる。
- (住所) 仲多度郡琴平1241
- (電話番号) 0877ー73ー3846
- (アクセス) JR琴平駅から徒歩20分
- (Webサイト) https://www.konpirakabuki.jp