石垣島でリゾートバイトをしよう

石垣島は、沖縄でも人気の離島の一つです。
沖縄本島を除けば大きな島で、石垣空港ができて空からもアクセスできるようになってからは、より行きやすい場所になりました。
観光に人気の石垣島でリゾートバイトするとしたら、どんな仕事があるのか見ていきましょう。

石垣島で住み込みバイトをしよう

石垣島は離島なので、石垣島に暮らしている方を除けば、バイトをするには住まいの確保が不可欠です。
そのため、リゾートバイトは住み込みが基本になります。

住み込みというと、旅館や民宿、ホテルの一角の余っている客室などで、ほかのスタッフと相部屋といったイメージもあるかもしれません。
ですが、近年ではホテルとは別の建物が用意され、個室のプライベートルームで過ごせるのが一般的です。
そのため、相部屋に不安がある方やプライベートな時間を持ちたい方も安心してリゾートバイトができます。
ただし、募集案件によって条件は異なりますので、どのような環境で過ごせるのか確認しましょう。

また、滞在中の飲食も提供されるケースが多いです。
ホテル内でまかないが出たり、社員食堂のような場所で安く食べられたりします。

ホテルの業務などは24時間対応でシフト勤務のケースが少なくありません。
ホテルや住まいのすぐ近くに飲食店やコンビニがないことも多く、時間帯によっては買い物もできないので、食事の提供もあるのは安心です。

石垣島へのアクセス

石垣島でリゾートバイトするには、離島へとアクセスしなくてはなりません。
観光などで行ったことがある方は別ですが、リゾートバイトをきっかけに初めて訪れるという方は、アクセスの仕方も確認しておきましょう。
飛行機がメインなので、交通費もかかります。
リゾートバイトの多くで交通費の支給もされていますが、交通費の高さが気になる方はどのくらい交通費が出るかもよく確認しましょう。

石垣島には船でも行けますが、飛行機を使って石垣空港にアクセスするのが早くて楽です。
羽田空港や関西国際空港、名古屋の中部国際空港、福岡空港から直行便も出ています。
羽田空港から約3時間30分、関西国際空港から約2時間45分、中部国際空港から約3時間、福岡空港からも約2時間かかります。
そのほか、沖縄の那覇空港まで行き、乗り継ぎで石垣空港まで1時間です。

石垣空港に着いたら、リゾートバイト先までアクセスする方法も確認しておきましょう。
リゾートバイト先の多くは石垣島の市街地にあります。

石垣空港から市街地へは路線バスかタクシーが基本です。
路線バスを使うと、市街地まで30分～45分ほど、タクシーなら30分ほどです。
タクシー料金は約30分で、3,000円はかかります。
リゾートバイト先によっては、空港への送迎をしているケースもありますので確認をしましょう。

また、レンタカーを借りて利用する方法もあります。
石垣島でのリゾートバイト生活中も、レンタカーを使いたい場合、レンタカーにかかる費用とリゾートバイトのバイト代を比較し、利益が確保できるかチェックしてから借りるようにしましょう。

ホテル業務

石垣島は、国内外から多くの観光客がやってきます。

飛行機でのアクセスが必要なので、那覇空港から日帰りする人も一部にはいますが、多くの観光客は宿泊をします。
そのため、ホテルや民宿などの宿泊施設でリゾートバイトを募集中です。
夏場をはじめ、海外からの観光客などが年間を通じて訪れるので、季節を問わず募集がある場合も少なくありません。

ホテル業務といってもさまざまな職種があります。
自分に合った仕事を選んで、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
主な仕事として、宿泊客の対応や予約などの受付を行ったするフロントスタッフ、ホテル内や客室の清掃やベッドメイキング業務、ホテル内にあるレストランのホールスタッフや調理スタッフ、洗い場スタッフなどがあります。

観光施設のスタッフ

石垣島には観光施設や、マリンアクティビティなどを提供する施設も豊富です。
こうした施設でもリゾートバイトを募集していることがあります。
主な業務としてはクルージングやダイビング、シュノーケルなどマリンアクティビティの予約受付や当日の受付業務、道具や用品のレンタル窓口や売店での対応業務、清掃業務などがあります。
海が好きな方、マリンアクティビティが好きな方におすすめです。
お休みの日や業後などに海で遊ぶこともできるので、リゾートバイトしながら石垣島ステイを満喫しましょう。

まとめ

石垣島でのリゾートバイトには、ホテル内業務や観光施設での受付業務など、観光客への対応業務などがあります。
石垣島は離島なので、リゾートバイトをするうえでは、住まいの確保や現地での費用面も事前によくチェックしましょう。
離島のため、アクセスの仕方も事前によく確認することが大切です。
どんなルートで、いくらくらいかかるのか、どのくらいの所要時間がかかるかなども、しっかりチェックしておくようにしましょう。