富士山と県東部

日本一高い富士山からの豊富な湧き水や、日本一深い駿河湾の海の幸、美しい景観といった大自然からの貴重な恩恵を受けている。世界遺産である富士山信仰に由来する見どころも数多く、東海道の要所ゆえに交通の便もよい。富士山の山麓ほぼ南半分、施行時特例市の沼津市と富士市を中心に市街地が連なって、県内でも大きな都市圏が構成されている地域。市街地は一帯化しているが、旧令制国では三島市は伊豆、沼津は市街地を含む北側が東部（駿河）で南は伊豆に含まれていた。地元民に境界の強い意識は特にない。

朝霧高原と白糸の滝

富士山の絶景が広がる高原と世界遺産の名湯

朝霧高原は標高700～1000ｍの富士山西麓に広がる広大な草原地帯で、全域からすばらしい富士山の眺望が望めることで知られ　[詳細]
沼津港

深海魚が揚がる駿河湾随一のグルメ港

駿河湾は日本一深く、黒潮が直接流れ込むため沼津港には近海魚から深海魚まで多種多様な魚介類が水揚げされる。魚市場は沼津魚市　[詳細]
富士山

日本人の心のふるさと

標高3776.12ｍ、日本一高い山である富士山は、静岡県と山梨県にまたがってそびえる活火山。諸説あるが誕生はおよそ10万　[詳細]