鳳来寺山と鳳来寺
密教の道場としても栄えた奥三河の霊山
大宝3(703)年、岩肌が露出した美しい山に、理趣(利修)仙人が真言宗の鳳来寺を開いたとされる。江戸時代には鳳来山東照宮も建てられ、石段が続く参道には仁王門、樹齢800年で樹高日本最大級の傘杉も立つ。紅葉の名所として知られ、愛知の県鳥で「声の仏法僧」として親しまれるコノハクズの生息地としても有名。
- (住所) 新城市門谷鳳来寺1
- (電話番号) 0536-29-0829
- (アクセス) JR本長篠駅からバスで8分の鳳来寺下車、鳳来寺石段まで徒歩20分