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慶長20（1615）年、徳川家康によって建てられたもので、天守の金鯱、豪華絢爛な本丸御殿など、徳川家の威信をかけた壮大な城。江戸260年を通じて、尾張徳川家の居城として栄えた。後方第一号にもなったが、空襲により多くが焼失。平成30（2018）年に本丸御殿は江戸時代の資料をもとに復元された。昭和34（1959）年に再建された天守閣は、設備の老朽化などにともない、2024年2月現在は閉館中。城内では、名古屋おもてなし武将隊と徳川家康と服部半蔵忍者隊が毎日出迎えてくれて、週末にはサムライ・ニンジャショーも開催している。