酒田・鶴岡と庄内エリア

酒田市と鶴岡市の2市に加え3町で構成される県北西部の地域。以前は東京駅から酒田駅まで陸路で5時間以上を要していので、陸の孤島とも呼ばれていたが、平成3（1991）年に庄内空港が開港してからは首都圏からのアクセスが容易になった。酒井駅と鶴岡駅は羽越本線で結ばれており、運行本数は1時間に1、2本程度。

庄内空港は酒井市の南部にあり、羽田空港便が1日4便運航している。飛行機の発着に合わせて連絡バスが運行されており、酒井駅まで約30分、鶴岡駅まで約25分。

山居倉庫

国の史跡にも指定されている米保管倉庫

明治時代に建てられた槌蔵造りの米の保管倉庫。現在は12棟が残っており、そのうちの9棟が1万800トンの米を貯蔵できる米倉　[詳細]
羽黒山

修験道を中心とした山岳信仰の霊山

"出羽三山の主峰である月山の北西に位置する標高414mの山。バス停のある随神門から山道を歩いて数分のところに高さ29m　[詳細]
湯殿山

語るなかれ聞くなかれの山

湯殿山は古来「語るなかれ聞くなかれの山」と呼ばれ、目にしたものも、一切口外せず、参拝者に聞いてはならないのが慣わし。同山　[詳細]