五島列島と壱岐・対馬

五島列島北側を上五島、南側を下五島のふたつに分けられる。長崎港からジェットフォイルなどが運行し、福江港、奈良尾港などへ発着。五島福江空港があるので飛行機でのアクセスも可能。
壱岐長崎空港から約30分で壱岐空港へ上陸できる。島内の移動はレンタカーのほか路線バスの壱岐交通も便利。1日フリーパス1000円（車内で販売）。
対馬長崎空港から約35分で対馬空港へアクセス。島内は路線バスの対馬交通バスが運行し、フリーパス1040円（車内や対馬市交流センターで販売）の利用がおすすめ。

堂崎天主堂

海と緑に囲まれたレンガ造りの教会堂

明治13（1880）年にフランス人宣教師マルマン神父によって、五島で初めての教会堂として建てられた。明治41（1908）　[詳細]
旧五輪教会堂

和と洋が混在する、五島に現存する最古の木造教会建築

もとは、五島列島南部にある久賀島に、禁教令が解かれた後の明治14（1881）年に浜脇教会として建てられたもの。その後、教　[詳細]
頭ヶ島天主堂

信者が石を切り出し積み上げて造った

頭ヶ島は、江戸時代にキリシタンが移住し、1軒をのぞいて皆キリシタンだった島。頭ヶ島天主堂は鉄川与助の設計施工によって、明　[詳細]