長崎エリアの情報
日本本土の最西端に位置し北は日本海、西と南は東シナ海に面しており、三方を海に囲まれ波佐見町を除くすべての市と町が海に面した13市8町からなり、離島数は日本一を誇る。陸地は平坦地が少なく斜面に住宅街が広がっているため、特に夜景がきれいなのが自慢。貿易の窓口として開かれ諸外国の文化や学術が入り、町なかには西洋や中国の文化が混在。潜伏キリシタンを伝える教会堂を含む長崎と天草(熊本県)の集落がユネスコの世界遺産に登録されるなど歴史深い街である。
寒暖差の少ない海洋性気候だが季節風は強め。特に北部の冬は季節風が強く日本海側気候に近い。全般的に雨が多く、冬はやや温暖で夏は猛暑も少ない。平均気温は17~18℃。
7月中旬~9月上旬は30℃を上回る日が多く蒸し暑く感じる。夜は気温が高めで熱帯夜になる日も。最高気温は30~34℃程度。
冬の平均気温は4℃前後で雪が降ることは少ないが、東シナ海からの季節風により大雪になることもある。最低気温は‐2~-3℃程度。
寒暖差の少ない海洋性気候だが季節風は強め。特に北部の冬は季節風が強く日本海側気候に近い。全般的に雨が多く、冬はやや温暖で夏は猛暑も少ない。平均気温は17~18℃。
7月中旬~9月上旬は30℃を上回る日が多く蒸し暑く感じる。夜は気温が高めで熱帯夜になる日も。最高気温は30~34℃程度。
冬の平均気温は4℃前後で雪が降ることは少ないが、東シナ海からの季節風により大雪になることもある。最低気温は‐2~-3℃程度。
長崎県のスゴいところ3選
-
魚類は日本一!漁獲量は全国2位!
黒島海流が九州南西部で分岐して長崎沿岸へ。
対馬海流となりその流れに乗っていろいろな魚が回遊するので魚種が豊富。三方を海に囲まれた立地もあり、漁場に恵まれている。 -
島の数は971島で日本一
全国の島数の14.2%におよぶ971もの島が長崎県にあり、島の数日本一を誇る。大小多くの島があるが、なかでも壱岐、対馬、五島列島などの離島は観光地として人気。
-
日本初、発祥の地がたくさん
西洋との貿易によってさまざまな歴史や文化が伝えられた長崎。西洋医学や活版印刷、ガラス製造。植物ではジャガイモやタマネギ、スポーツではボウリング、ビリヤードなどがある。
長崎県のイベント・お祭り・行事
-
長崎くんち
毎年10月7~9日に開催される長崎の氏神、鎮西大社諏訪神社の秋の大祭。380年を超える歴史があり、神前へ披露される奉納踊りは豪華絢爛。国指定重要無形民俗文化財に指定されている。
-
ランタンフェスティバル
長崎の華僑の人々が中国の旧正月(春節)を祝う行事が起源。長崎新地中華街を中心に1万5000個のランタン(中国提灯)や大小オブジェが飾られ町なかも幻想的な雰囲気。イベントや出店も満載。
-
長崎帆船まつり
毎年4月に開催される国内外の帆船が長崎湾に集う日本随一の祭り。入港パレードや、セイルドリルなど帆船にまつわるイベントや船内の内部公開などが楽しめる。夜はライトアップも。
-
波佐見陶器まつり
やきもの公園をメイン会場に、波佐見町内の窯元やメーカー約150社が出展する焼き物の祭典。おしゃれで使い勝手の良い日常食器をリーズナブルに販売している。毎年ゴールデンウィーク中に開催。