那覇と本島南部 | リゾートバイトのことならJobResortへ

那覇と本島南部

那覇市は都会的な街並みと首里城跡などの世界遺産が点在する世界から多くの人が訪れる観光都市です。首里城跡や特別名勝でもある識名園、第二尚氏王統の陵墓である玉陵など世界遺産が複数あり、見どころが多いので一度は訪れる価値があるでしょう。

沖縄では17世紀から本格的な焼物づくりが始まったとされているが、やちむんのまち壺屋エリアには現在も20件余の窯元が残っています。
陶工たちが壺屋焼の伝統を受け継いでおり、界隈には陶器店が立ち並び、焼物を買いに訪れる観光客の姿が見られます。

また沖縄は日本で唯一、一般住民を巻き込んだ地上戦が繰り広げられた歴史を有している場所です。
日本軍による組織的な戦闘が終焉を迎えたのが糸満市です。ひめゆり平和祈念資料館をはじめ、県平和祈念公園、沖縄県平和祈念資料館、沖縄平和祈念堂など戦争と平和について学べる施設が多いので、しっかりと歴史感じることができるでしょう。

本島南部に位置する南城市は、2006年1月1日に佐敷町・知念村・玉城村・大里村の1町3村が合併して誕生しました。
世界遺産に指定された斎場御嶽をはじめ、歴史を刻んだ複数のグスク、東御廻りの文化遺産など、貴重な文化史跡が豊富に残されています。

本島南部には、歴史や文化を感じられる地域だけでなく、沖縄特有の特産物を楽しめる場所もあります。
豊見城市は、戦前からサトウキビ畑が広がるなど農業の盛んな地域で、現在ではマンゴーやトマトなどのビニールハウス栽培を中心とした都市近郊型農業も盛んです。サトウキビの葉や穂を染料としたウージ染めが特産物になっており、土産物として人気があります。
那覇空港から近く、 美しいビーチやマングローブ群などの豊かな自然がある一方、道の駅などショッピング施設も豊富にありますので、目一杯楽しめるでしょう。
  • 国際通り

    戦後沖縄の復興の象徴

    ゆいレールの県庁前駅から牧志駅まで続く、那覇市のメインストリート。約2kmの道の両脇にデパート、レストラン、カフェ、雑貨 [詳細]
  • 首里金城町石畳道

    歴史を感じる散歩道

    16世紀に首里から那覇港や本島南部へ行く主要道路として造られた、琉球石灰岩の石畳道。道の両端に、赤瓦の古民家が並び、琉球 [詳細]
  • 首里城公園

    琉球王国の王が住んだ城

    1429~1879年まで沖縄全域を支配した琉球王国の首都。2019年に火災により正殿を失ったが、現在「見せる復興」をテー [詳細]

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