グラバー園
居留地時代の面影を感じる、レトロな洋風建築を満喫
安政6(1859)年、国際貿易を目的に来日したスコットランド出身のトーマス・ブレーク・グラバー。長崎でグラバー商会を設立し輸出をはじめ造船や炭鉱業などの開拓に尽力し、日本の近代化に多大な影響を与えている。木造洋風建築の旧グラバー住宅は平成27(2015)年に「明治日本の産業革命遺産」の構成資産のひとつとして世界遺産に登録。園内では旧グラバー住宅のほか国指定重要文化財旧リンガー住宅や旧オルト住宅のほか、移築・復元された洋風建築9棟を公開。レトロな喫茶室「旧自由亭」やオープンカフェ「グラバーカフェ」もある。
- (住所) 長崎市南山手町8ー1
- (電話番号) 095ー822ー8223
- (アクセス) 路面電車大浦天主堂電停から徒歩7分
- (Webサイト) https://glover-garden.jp/