沖縄エリアの情報
日本海の最南端にある沖縄県。沖縄本島、慶良間諸島、八重山諸島、宮古諸島などの47の有人島からなり、無人島も含めるとその島の数は160もある。人口の9割が沖縄本島に集中し、県庁所在地の那覇市は都市として発展を続けている。かつては琉球王国として栄えたが、明治時代には沖縄県となった。第2次世界大戦後はアメリカ統治時代が続き、昭和47(1972)年5月15日に本土復帰を果たした。令和4(2022)年に復帰50年を迎える。
沖縄の島々は南北約400km、東西約1000kmの広大な海域に散らばっている。最西端は与那国島、最南端は波照間島で、どちらも日本の最西端、最南端。気候は亜熱帯海洋性気候に属する。
【夏】梅雨明けは6月頃で、ここから9月いっぱいが夏。9・10月は台風シーズン。海水浴は4~10月まで楽しめる。
【冬】12~2月が冬。真冬でも気温は10℃以下になることはほぼない。季節風の影響で、曇りや雨の日が多い。
沖縄の島々は南北約400km、東西約1000kmの広大な海域に散らばっている。最西端は与那国島、最南端は波照間島で、どちらも日本の最西端、最南端。気候は亜熱帯海洋性気候に属する。
【夏】梅雨明けは6月頃で、ここから9月いっぱいが夏。9・10月は台風シーズン。海水浴は4~10月まで楽しめる。
【冬】12~2月が冬。真冬でも気温は10℃以下になることはほぼない。季節風の影響で、曇りや雨の日が多い。
沖縄県のスゴいところ3選
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世界に誇る美しいビーチが日本一たくさん
沖縄県は、国内随一の南国リゾート。本島はもちろん、離島にも数多くのビーチがあり、海はどこもエメラルドグリーンで美しい。海開きは毎年3月頃から各地で行われる。
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マンゴー、ゴーヤー、シークヮーサー生産量日本一
マンゴーは全国の収穫量の5割を占めるほか、ゴーヤー、シークヮーサー、さとうきび、パイナップルが収穫量日本一。これらを利用した加工品も多い。
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日本最古の蒸留酒泡盛発祥の地
おもにタイ米を原料にして、黒麹を使い蒸留して製造する泡盛。県内には47の酒造所があり、それぞれ個性豊かな泡盛を製造している。中には見学できる酒造所もある。
沖縄県のイベント・お祭り・行事
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沖縄全島エイサーまつり
エイサーとは、旧盆の時期に帰ってくる祖先の霊を送迎するための伝統芸能。旧盆明けの最初の週末に行われ、各地から集まった団体が3日間にわたりエイサーを披露する。会場は沖縄市ゴザ運動公園陸上競技場。
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那覇ハーリー・糸満ハーレー
航海の安全と豊漁を願う祭り。糸満ではハーレーと呼ばれる。サバニと呼ばれる伝統の漁船や龍を象った爬龍船(はりゅうせん)に男達が乗り込み、スピードを競う。那覇は毎年GW、糸満では旧暦5月4日に行われる。
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首里城祭
10月後半~11月上旬にかけて、首里城や国際通りで開催。琉球国王が国の安寧と五穀豊穣を願った「三ヶ寺参拝行幸」を再現した「古式行列」などが行われる。正殿の修復完成までは「首里城復興祭」として開催。
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全日本宮古島トライアスロン大会
スイム3km、バイク150km、ラン42.195kmを走り抜けるトライアスロンの宮古島大会。昭和60(1985)年から行われている。開催は毎年4月で、当日は島中の道路に応援者が出て、トライアスロン一色になる。