熱田神宮
三種の神器のひとつ「草薙神剣」を祀る
草薙神剣を授かった日本武尊が亡くなられた後、妃が神剣を熱田の地に祀ったとされ、その133年が創建年といわれている。熱田さんの名で祟敬を集める名社で、伊勢神宮に次ぐ国家鎮護の神宮。広大な境内には、樹齢1000年を超える大楠が生い茂り、静かな参道は清浄な空気に満ちている。織田信長が奉納した信長塀と呼ばれる築地塀も残る。これは、永禄3(1560)年の桶狭間出陣前に熱田神宮で必勝祈願をし、大勝したため奉納されたもの。宝物館は、全国から寄せられた6000点以上の貴重な品々を収蔵する。
- (住所) 名古屋市熱田区神宮1-1-1
- (電話番号) 052-671-4151
- (アクセス) 名鉄神宮前駅から徒歩3分。または地下鉄伝馬町駅、神宮西駅から徒歩7分
- (Webサイト) https://www.atsutajingu.or.jp/