伊勢神宮
日本の心を映すたたずまい
一般に「伊勢神宮」と呼ばれるが、正式には神宮(じんぐう)という。皇室の御祖神とされる天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る内宮(ないくう)と衣食住や産業の守護神を祀る下宮(げぐう)を中心に、125もの宮社が鎮座する。社殿はヒノキの神明造で、ふたつの正宮と、14の別宮では20年に一度、社殿を立て替え御神体の式年遷宮が行われる。 内宮の鳥居前にあるのはおはらい町。江戸時代には御師(おんし)と呼ばれる人々が居を構え、自分たちの抱える参拝者に神楽をあげていたそうだ。おはらい町の中ほどには、江戸から明治にかけての建築が再現されたおかげ横丁がある。
- (電話番号) 0596-24-1111
- (Webサイト) https://www.isejingu.or.jp/