角館の武家屋敷通り
凛とした空気みなぎる「みちのくの小京都」
400年前の区画と武家屋敷が残り、日本らしい情緒が漂う角館観光の中心となる通り。みちのくの小京都とも呼ばれる城下町を整備したのは元和6(1620)年から角館地方を治めていた蘆名義勝。
家臣の住む内町と町人が住む外町に分けられ、内町では、城に近い北側から順に位の高い家臣の屋敷が置かれた。
上級武士の石黒家は黒板塀、薬医門、欄間の亀の透かし彫りなどに格式の高さが感じられる。ほかに青柳家、岩橋家、河原田家、小田谷家、松本家の武家屋敷があり見学できる。
家臣の住む内町と町人が住む外町に分けられ、内町では、城に近い北側から順に位の高い家臣の屋敷が置かれた。
上級武士の石黒家は黒板塀、薬医門、欄間の亀の透かし彫りなどに格式の高さが感じられる。ほかに青柳家、岩橋家、河原田家、小田谷家、松本家の武家屋敷があり見学できる。
- (住所) 仙北市角館町表町下丁1
- (電話番号) 0187ー55ー1496
- (アクセス) JR角館駅から徒歩25分
- (Webサイト) https://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/07_buke.html
秋田エリアの情報
-
角館・田沢湖エリア
武家屋敷通り周辺に見どころがまとまっている角館は、徒歩またはレンタルサイクルで回るのがちょうどよい。角館から田沢湖、大曲 ... -
秋田市と男鹿半島・鳥海山
秋田市内のおもな見どころは秋田駅から1.5㎞県内にあるので、徒歩での散策が十分可能。 日本海に突き出た男鹿半島では寒風山 ... -
大館と県北部・八幡平
県北部は自然豊かで広範囲。大館能代空港近隣の大館市、岩手県との県境にあり秘湯が点在する八幡平を含む鹿角市を中心とする内陸 ... -
横手・湯沢と県南エリア
秋田県南部の主要都市は、かまくらで有名な横手市。横手市の南端のある増田町は、内蔵を備えた商家の町並みを残す中七日町通りや ...