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石川エリアの情報

本州のちょうど中央に日本海に面して広がる石川県。県の北部は能登半島となって大きく日本海へ突き出しているため海岸線は長く、約580kmにもおよぶ。そんな南北に細長く延びる石川県では、江戸時代に加賀百万石として栄えた加賀地方と、昔ながらの農業や漁業が今も受け継がれ、日本の原風景が残る場所として世界農業遺産にも登録されている能登地方とで、南北によって大きく特徴が異なる。

丘陵・低山地が連なる能登地方。山岳地帯と山地、平野が広がる加賀地方と大きくふたつに分けられる。降水量が多く、冬でも「ブリ起こし」と呼ばれる雪が発生。

【夏】能登地方はやや涼しいが、加賀の平野部では平均最高気温が30℃を超えることもあり、さらに湿気が加わり蒸し暑さが続く。

【冬】能登地方は北陸でも雪が比較的少ないエリアだが、加賀地方は曇りや雨の日が多く、山岳地では豪雪に見舞われることも。

石川県のスゴいところ3選

  • 日本伝統工芸展入選者数全国最多

    伝統工芸の保護と育成、普及を目的に毎年開催される日本工芸展。石川県の入選者は62人で、県別で全国トップ(2020年)。ちなみに石川県には36品目の伝統工芸品がある。

  • 菓子消費量日本トップ

    中枢都市を対象とした調査で、全国の菓子消費量は金沢市がトップ。藩政時代からの茶の湯文化により、和菓子をはじめとする菓子文化が広く浸透しているのが理由と考えられる。

  • 金沢カレーに代表されるカレー王国

    金沢カレーで有名な石川県。人口10万人あたりのカレー屋の全国平均が3.71軒であるのに対し石川県は8.47軒。2位の東京都6.18軒をはるかに上回る全国最多となった。

石川県のイベント・お祭り・行事

  • 金沢百万石まつり

    初代加賀藩主・前田利家が天正11(1583)年に金沢城に入城し、今の金沢の礎を築いた偉業をしのんで毎年6月上旬に開催。豪華で壮大な百万石行列をはじめ、各種イベントが繰り広げられる。

  • 青柏祭

    ユネスコ無形文化遺産にも記載されている、七尾市の大地主(山王)神社の春祭り。高さ12m、重さ20トン、車輪直径2mという日本一巨大な曳山3台が町なかを巡行し、神社へと奉納される。

  • ほうらい祭り

    約800年の歴史を誇る、白山の金劔宮の秋祭り。神輿を先頭に、身の丈5mもの巨大な武者人形をのせた造り物(つくりもの)と獅子舞が随行し、町なかを練り歩く。夜には造り物のライトアップも。

  • 白米千枚田あぜのきらめき

    世界農業遺産「能登の里山里海」を代表する白米千枚田が毎年10月中旬~3月中旬、約2万5000個のイルミネーションで彩られる。日没後、徐々に点灯し、色合いを変えながらきらめく様子は幻想的。

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